今回は換気扇の掃除についてお話します。油ギトギトで触るのも嫌なことになっていませんか?
そんなときはアルカリ性の強い洗剤を使うことをお勧めします。ただし、素手で扱うと手の皮が二、三日後に剥けてきますのでゴム手袋を使用するようにしてください。それと、目に入るのを防ぐために必ずゴーグルをしてください。
では手順です。
①タライか大きめのバケツを用意して、水を張り、水を触ってぬるぬるするぐらいアルカリ性の強い洗剤を入れます。(この時、浸けおき用と換気扇周りの洗い用と用意します)
②換気扇を外した部品を付けおきしておきます。
③換気扇周りを先ほど作った洗剤で拭き上げます(だいたい油汚れが落ちてます。)
④洗剤で吹きあげたところを水拭きします。
⑤水拭きしたところを乾拭きします。
③~⑤を繰り返しながら換気扇周りの油汚れを落としていきます。(時間はたいだい1時間~1時間半ぐらいですかね。)
⑥つけおきしておいた換気扇の部品を取り上げて油汚れの残っている部分を洗い、これでもか!というぐらいに水で洗い流して、干しておきます。
⑦部品が乾燥したら、取り付けて換気扇が回転することを確認して終了。
私がしている換気扇の掃除はこんな感じです。参考になれば幸いです。あと、ここで使っているアルカリ性の強い洗剤はホームセンターに売ってあります。メーカーはリンレイです。後で、便利グッズの方で紹介いたしますね。
一つ言い忘れていました。換気扇が金属製で、塗装をしてある場合、つけおきをしていると塗装が剥がれる事がありますので、塗装が剥がれるのが嫌な方は、つけおきせずに、洗剤で洗い流してください。その代わり、表面しか油汚れは落ちませんので、どのように掃除するかは、ご自分でお決めください。
何度も言いますが、この洗剤は非常に強い洗剤なので必ず保護具(ゴーグル等)とゴム手袋を使用してくださいね。
ではまた、次の記事で皆様にお会いできることを楽しみにしています。
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